そのプロモーション用のショードビデオを紹介。
若いプレーヤーのラグビーユニオンゲームに対するスキル、知識をサポートしプロの素養を教え込む目的のキャンプ。プロのハイレベルなコーチ達やラグビープロフェッショナルプレーヤー達によるリアルなテクニックや経験を教えてくれるそうです。
2000年から回を重ねるごとに大きくなって300キャンパーにまでここ数年は達してるいるようです。
そして同じく毎年参加してくれるラグビープレーヤーやコーチ達も増えているようですよ。NSWワラターズ、ACTブランビーズ、ワラビーズなどからJim Williams(ワラビーズアシスタントコーチ)、Luke Burgess(NSWワラターズ)、Ben Robinson(NSWワラターズ)、Timana Tafu(現パラマタ・イールズ(ラグビーリーグ))、Ben Whitaker(Australian Rugby Union Talent and Development Coordinator),Matt Wilkie(Australia Development Manager)などなど。
ラグビー友達を作ったり、このキャンプを通じてベターなフットボーラーになってくれたらとう意図があるみたいですね。子供たちのインタビューもありますね。さすがオーストラリアのラグビーキッズ達!ませてると思うでしょ?これが普通です。
驚きが、年々スポンサーが増えているということです。最後にスポンサードがでてきますが、マックだったりオーストラリアのかなりの企業が支援している。その中でも驚きがTAFEがリンクしてサポートしていることです。なぜ驚くかというとオーストラリアの教育システムが分からないとそのオドロキが伝わらないのですが、簡単に説明すると
TAFE(テイフ、Technical and Further Education)は、オーストラリアの中等後または第三次教育で、一般的に職業教育分野のコースがある。例外的に学士号など、高等教育の学位を与えるコースもある。州・地方政府の資本、運営の元の成り立っている組織です。例えば、日本人だと永住権取得のためにこの学校にて資格を取得してポイントを稼いだりします。大学入学の為にも使われたりしています。
TAFE - Wikipedia
そのTAFEがスポンサードしているというところに地方政府とラグビーユニオンのコミットを感じます。そしてこれをほんとの普及というのだと思います。
日本からも自由に参加できるようですが、基本英語が出来無いとですね。もし、各クラブや地方組織がアカデミーやユースなどの下部組織をもつなら英語による指導や会話での教育が必要のような気がします。
増々世界へ進出するプレーヤーが増えてきたり、ヘッドコーチも外人なんてことはまれじゃなくなる世の中です。そいった環境を幼少期から作ってまず言語の壁というのを最初から持たない武器が必要になると思います。意思疎通が出来無いってはラグビーでは論外ですからね。そういういらぬ苦労は早めに取っ払うのがよいかと思います。
詳しくは、こちらへどうぞ。
The Rugby Camp :: National Rugby Camp
http://www.nationalrugbycamps.com.au/
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