12/06/2010

The Varsity Match




Varsity matchと聞くとラグビープレーヤーにとっては憧れの舞台でしょう。

The Varsity Matchとはオックスフォード大学とケンブリッジ大学(この大学の定義は日本の大学の定義とは違う)の間に行われる数あるスポーツの対抗戦の一つ。
伝統的に12月の第二火曜日が開催日となっていますが、2005年にこれが12月の6日の火曜日、2007年には初めて12月7日の木曜日に開催された。最近では、2009年に12月10日開催があり、ケンブリッジが31-27で勝利しています。
127回の開催で、オックスフォードが53勝、ケンブリッジは60勝で14試合がドロー。

この伝統の一戦は1872年に始まり、第二次大戦の間1回の中止以外は聖地Twickenham Stadiumで行われています。
歴史を紐解くとEngland v Scotlandの初めてのテストマッチ開催の翌年で、オックスフォードとケンブリッジの双方がオフィシャルを送りマッチメイク。
The Parksオックスフォードで20人制をしていたらしいです。(1875年に現行の15人制に移行)
初めてのマッチは、オックスフォードがダークブルージャージ(現在も着ています。たまに白も着るらしいです)
ケンブリッジは、現行のモデルになるのは1876年でそれまではピンクを着ていた。
2回目はケンブリッジのParkers Pieceで開催。そこから会場がロンドンに移り、The Oval(キングストン),Richardson's Field,Rectory Field(Blackheath),Queen's Club(Kensington 1887- 1920)
1878-1879は霧のために延期。1919年は選手が目に見えないほどの霧の中でプレー。
1921年にトゥイッケナムに移りました。
1881年までレフリーがいなかった。



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http://goo.gl/dXmQq














Famous Participants


1987年RWCのWinningTeamのABsのキャプテンDavid Kirkも1987-1988に出場、彼の国際キャリアの終焉後にオックスフォードのRhodes Scholarshipをとっています。
元ワラビーズのジョー・ロフも2006-2007にプロラグビープレーヤーを辞めて後にオックスフォードでプレーしています。
去年は引退後Anton Oliverがオックスフォード、元ワラビーズのヴィッカマン(現在オーストラリアに戻っています)、カナダのStan Mckeen、元ABsのセンターMark Ranby、USAのDoug Rowe(SH)がケンブリッジでプレし、ヴィッカマンはキャプテンを2009シーズに務めています。

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